Steal Leather Industryは、
開業してからずっと、
お客様の「これ、欲しい」を形にしてきました。
革を選んでもらう。
色を選んでもらう。
使い方を聞いて、
必要に合わせて形を変える。
自分たちが作りたいものを作る時にも、
どこかに必ず、
お客様が選べる幅を残してきました。
それが、
私たちなりの商いだったのだと思います。
でも今回、
初めてその幅を取り払ってみることにしました。
革も
色も
形も
私たちが「これ、欲しい」と思ったものを、
そのまま出してみる。
もちろん、
選べた方が欲しいと思ってもらえる可能性は、
高くなるのかもしれません。
自分の好きな色にできる。
自分の使い方に合わせられる。
それはオーダーの良さです。
それでも今回は、
自分たちが考えたものを、
何も足さず
何も引かず
そのまま届けてみたくなりました。
それがどれくらいの人に伝わるのか。
そもそも、
このEGO Journalがどれくらいの人に届いているのか。
予約販売という方法が正しいのかも、
まだ分かりません。
ただ、
私たちが本気で「これ、欲しい」と思ったものを、
同じように「これ、欲しい」と思ってもらえるのか。
一度試してみたくなってしまいました。
必要以上に作って、
売れ残ったものを値下げしていく。
今回のバッグでは、
あまりそうしたくありませんでした。
オーダーとは少し違う。
でも、
作り方の考え方は、
オーダーに近いのかもしれません。
私たちが選び切ったものを、
必要としてくださる方へ届ける。
今回は、
そんな商いをしてみようと思います。