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人生は修行なんだな… #001

数年ぶりにブログを書こうと思います。


皆様、お久しぶりです。


Steal Leather Industryの江越です。


そうです。今さらブログなんです。


SNS全盛の時代にブログ?


そう思う方もいると思います。


私もそう思います(笑)。


でも、だからこそブログを書こうと思いました。


最近、お客様から、


「Stealさん、最近何やってるんですか?」


そんなふうに聞かれることが増えました。


今日は、その答えというか、


ここ数年の経緯を書こうと思います。


まず最初にお伝えしたいのは、


Steal Leather Industryは


止まっていたわけではありません。


お店では今まで通り、お客様から


ご注文いただいたオーダー品を


作り続けてきました。


でも、それだけでは私が目指す


Steal Leather Industryには届きませんでした。


革屋だけを続けていても


生活はできたかもしれません。


でも、ブランドを育てること。


職人の未来を作ること。


新しい商品を生み出し続けること。


過去の挑戦で背負ったものも


含めて前へ進んでいくこと。


それを考えると


革だけでは足りませんでした。


だから私は、この数年、


本当にいろいろなことをやってきました。


キャンプ場「ASOBUBA」を作りました。


YouTube「ASOBUチャンネル」も始めました。


革とアウトドアの店「ASOBU Dept.」も始めました。


建築会社「ASOBU工務店」も始めました。


Stealの地下では、完全予約制の飲食


「YUGEN」もやりました。


ちなみに今は、北海道と東京を


行き来しながら仕事をしています。


革屋なのに?


そう思いますよね。


でも、私の中では全部つながっています。


キャンプ場を作ったのは、革を使った


アウトドア用品を作って売りたかったからです。


会社名を「ASOBU合同会社」にしたのも


キャンプ場を「ASOBUBA」と名付けたのも


理由は一つ。


「遊びは心を豊かにする。」


これは昔から変わらない、私の人生のテーマです。


だからキャンプ場を作るなら


中途半端なものは作りたくありませんでした。


自分の持っている力を全部使って


本気で「遊びたくなる場所」を作ろうと思いました。


ありがたいことに、本当にたくさんの方に


来ていただける場所になりました。


でも、その分、本来やりたかった革の


アウトドア用品の開発に使える時間は


思っていたより少なくなりました。


商品はたくさん作りました。


でも、「これなら欲しい」と


心から思えるところまでは届きませんでした。


革とアウトドアの店も始めました。


当時はコロナ禍でした。


私は、革製品は一番厳しくなる業界だと思っていました。


一方で、アウトドアは多くの人に注目されていました。


ASOBUBAの知名度もある。


合わせ技なら挑戦できる。


そう思いました。


でも、小さな会社が大量の在庫を持ち


小売業を続ける難しさを分かっていませんでした。


やってみて初めて分かったことでした。


建築の仕事を始めたのは、自分の中では自然な流れでした。


Stealを始めた頃から、お店は自分で作ってきました。


だから周りの人も、


「江越さんらしいね」


と言ってくれました。


そして今、その経験が店舗づくりという


仕事につながっています。


こうやって振り返ると、


本当に遠回りばかりしているようにも見えます。


成功もありました。


失敗もありました。


実は、一度だけStealを続けられない


かもしれないと思ったことがあります。


革とアウトドアの店を閉めていた頃です。


「もう無理かもしれない。」


正直、そう思いました。


でも、「Stealをやめよう」と


思うことはありませんでした。


私にとってStealは仕事ではなく


原点なんです。


今の私を作ってくれた場所です。


だから、どんな仕事をしていても


Stealのことはずっと考えていました。


そして今、ようやくまた、自分たちが


本当に作りたいものを考えられる


ところまで戻ってきました。


だから、またブログを書こうと思います。


これからは、革の話を書きます。


新しい挑戦の話も書きます。


建築のことも書くと思います。


新商品のことも書くと思います。


今日少しだけ出てきたASOBUBAやYUGENの話も


そのうち一つずつ詳しく書いていこうと思います。


全部、今の自分につながっている話だからです。


きっと、このブログは一般的な


革屋のブログにはならないと思います。


でも、それでいいと思っています。


それがSteal Leather Industryだからです。


次回は、私が昔から何度も口にしてきた


言葉について書こうと思います。


「革屋って難しい。」


この言葉を、私は何度も口にしてきました。


次回は、その理由を書こうと思います。


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