レザークラフトをやっていると、様々な場面で接着剤を使うポイントがあります。必需品である接着剤は、用途に合ったものを使いましょう。

サイビノール100番

乾くと透明になるタイプで、仕上がりがきれいです。乾くとやや硬くなりますが、サラサラとして伸びやすく扱いやすいため初心者の方にもおすすめできる商品です。ちなみに同じサイビノールでも600番はねっとりとかためで、塗りにくい代わりに強力です。

木工用ボンド

こちらも乾くと透明になるタイプの接着剤です。柔軟性を必要としないものに使うことができます。

上記2つは貼り合わせる両面に均一に塗り伸ばし、すぐに貼り合わせます。乾くまで少しの間触らずに置いておく必要があります。

ゴムのり

接着後も柔らかい仕上がりになるので、曲げ伸ばしが必要な部分にも使える接着剤です。硬くならないので貼り合わせた後にミシンをかけたりするのも可能です。接着する両面に均一に塗り、表面が手につかない程度の半乾きの状態で貼り合わせます。貼り合わせた後はガラス板やローラーで圧着します。

スリーダイン

強力な接着剤で速乾性もあるのに、仕上がりがソフトです。ただ、一度くっついてしまうと剥がしづらいので注意が必要です。貼り方はゴムのりと同じです。

ボンドG17、ボンドG17クリヤー

強力で速乾性があります。貼り合わせる両面に均一に塗り、ベタベタ感がなくなったら貼り合わせ、圧着します。クリヤーは無色透明なので革レースの継ぎなどに最適といえます。

ダイアボンド

製靴用にも使われる超強力タイプ。色は黄色っぽく、粘り気があり塗りやすいです。こちらもゴムのりと同じ使い方です。

貼り合わせる面のゴミ、汚れは取っておきましょう。ツルツルとした面や、油分が多い革に接着剤をつける場合には、サンドペーパーなどで擦って表面を荒らし、接着しやすくします。接着剤はムラなく均等に薄く伸ばすのがポイントで、厚塗りしすぎるとむしろ接着力は弱まり、ぶよぶよとして仕上がりも美しくありません。ゴム系の接着剤であれば、手につかない程度の半乾きの状態が一番接着力が強いです。空気を抜くように圧着することでさらに密着します。

その他貼り合わせの際にあると便利なものは、

ゴム板

ゴム板の端を使い、外に払うように塗ると簡単です。

ジラコヘラ

サイズも大中小あり、均一に塗るのを助けてくれます。

ラブラブクリーナー

生ゴム製の汚れ落としです。はみ出した接着剤は乾いてからこのゴムで擦ることで引き剥がせます。

均一に塗るのには慣れが必要ですが、道具をうまく使い頑張りましょう。